ステータスについて

各キャラには4種類の成長パターンが あります。 以下の表は各成長パターンによるルフィーアのステータスの違いを記したものです。

このように、LVが同じでも、成長パターンによりステータスが異なることが分かります。 基本的に成長パターンが+0→+1→+2→+3となるにつれて、同LVではステータスが高くなります（一部例外あり）。

各キャラの成長パターンは、ダンシネインの森1で光の子が加入する際に決定されます。 どの成長パターンが選ばれるかは、光の子の名前の最初の1文字によって種類と確率が決まっています。 以下の表は、光の子の名前の最初の1文字と成長パターン及び確率の関係を示したものです。

※（未入力）とは、何も名前を入力しなかった場合です。

例えば、名前が「あいうえお」であれば、最初の文字が「あ」なので光の子〜レジークの各キャラ毎に 50％の確率で+2、50％の確率で+0の成長パターンになります。

注意する点は、成長パターンによっては、LVを上げすぎるとHPが255を越えてしまい、逆にHPが減少してしまうことが あることです。（HP減少についてはLVを最大化を参照） 光の騎士（女）は、成長パターン+0ではLV23でもHPは255を越えないのですが、+1/+3ではLV23、+2ではLV22でHPが255を 越えてしまいます。ディアーネも+3ではLV22でHP255を越えてしまいます。

キャラクターのステータス表と照らし合わせるか、下記の最初のLVUPでの ステータス上昇値の表から、キャラの成長パターンを割り出し、HPが255を越えないようにLVUPする必要があります。

各キャラクターの最初のLVUPでのステータス上昇値の表です。 （ただし、リンク、シャーナ、レジークは2回目のLVUP）

ステータス最大化

キャラクターのステータスはLVと成長パターンによって決まりますが、 LVはうまく調整することで最大LVに出来る一方（LVを最大化を参照）、 成長パターンは内部の乱数によって決まるため、思い通りの値を得るには乱数調整をする必要があります。

以下でその乱数調整を取り上げますが、乱数調整をすることで ゲーム本来の面白さが失われてしまう可能性があることにご注意ください。

目的とする成長パターンはルフィーア+3、ディアーネ+2、光の子+0or+1or+3とします。 ディアーネ+3や光の子+2は最大LVの都合上、他のキャラのLV調整を困難にするため避けます。 光の子の成長パターンは確かに+3が最もステータスが高くなるのですが、 光の子は成長パターンによるステータスの違いがあまりないこと、 全て光の子+3を得ようとすると乱数調整にかかる時間が非常に長くなってしまい、 非現実的であることから、+0,+1,+3のどの値も可能とします。

他のキャラクターに関しては、タムローン、ニムレム、ガンダウルフとモンドール以外のキャラクターは+3、 タムローンは+1,+3、ニムレムは+2,+3、ガンダウルフとモンドールは+1,+2,+3それぞれの場合を考えることにします。 タムローンはステータス的には+1,+3>+0,+2であるものの、+1,+3のいずれが最も有利であるかは各人で判断が異なると 思われるためです。ステータス的には+2,+3>+0,+1であるニムレム、+1,+2,+3>+0であるガンダウルフとモンドールも 同様です。

以下の表が最終メンバーと乱数調整の番号を対応させたものです。
番号の百の位は光の子の成長パターンを表します。

光の子の成長パターンが+1や+3であると、LV最大化の際に進行の難易度が増す場合があるため、 一般的に光の子+0の方が+1,+3よりも進行は楽です。 また、乱数調整の番号の下二桁はそのまま乱数調整にかかる時間の長短を表すため、例えば105と315では 光の子+3となる315よりも、乱数調整にあまり時間がかからない光の子+1となる105を選ぶのも手です。

実際の調整方法ですが、手順をある程度共通化した上で各番号ごとに
別のやり方をするという手法で行います。以下のマップは進行ルートを表します。

共通化する部分は以下の通りです。ハードリセット後初めから始めます。
ベング城でバイタルを1枚封じる。
ルフィーアの武器を外し、ラクーナ・タムローンを仲間にする。
ルフィーアを後列に下げ、1番手ラクーナ、2番手タムローン、4番手ルフィーアとする。
ワーム2戦では、ラクーナ守る、タムローン・ルフィーアが右のワームに攻撃、左のワームが逃げ万能薬を入手。
（※番号1、2のみ、ここから個別の進み方をします。）
ダイノバット2戦ではラクーナ守る、タムローン・ルフィーアが左のダイノバットに攻撃、1ターンで戦闘終了。
ダイノバット2左地点でロバー出現。オートで倒す。この時点でダルトは251。

ここから、各番号ごとに進み方が異なるため、下表を参考にして調整を行います。
なお、特に表記が無い限り以下のように進めます。

• 敵が1体のときはオート（100％最初に行動するタムローンの攻撃で戦闘終了）
• 敵が2体以上のときは逃げる
• 石像とグリンの実を通過する
• ダイノバット2戦ではラクーナ守る、タムローン・ルフィーアが左のダイノバットに攻撃

下表は乱数調整の番号と各キャラクターの成長パターン、調整手順の対応を表したものです。

例として5番（5、石像スルー、2T、以後逃げ、1＋帰り）を取り上げて具体的な進行例を説明します。
まずマップF2で赤線で示された部分を5回往復します。
5往復した後、石像を通らずにマップの破線で示されたルートを通り、F3ではグリンの実を通って進みます。
F3のダイノバット2戦は2ターンで終了します。以後のザコ戦は全て逃げます。
最奥部（メディア姫左地点）へ行き、そこからマップF3で赤線で示された部分を1回往復します。
次に3歩戻って最奥部へ戻る途中にメディア姫のイベントに突入します。
光の子の名前は成長パターン+3がある名前にします。 （+2と+0しかない場合は+3が+2に、+1が+0になる。+1と+0しかない場合は+3が+1に、+2が+0になる）
こうして、5番の成長パターンが実現します。ベング城のLVUPで確認するとよいでしょう。

※バイとは突入前にバイタルを1回使うことを表します。（対象は誰でも可能。バイタルの代わりに グリンの実や万能薬を使う場合は、対象のHPが減っていないと乱数が進まないので注意。）
※一番左から一番右へ行って、また一番左へ戻ってきた時点で1往復と数えます。
※端点で発生した戦闘で逃げる場合は、もう一度カードをめくって端点に進んだ時点で端まで行ったとみなします。
※メディア姫のイベントへの突入方法は往復した後最奥部から、往復の行き、往復の帰りの3種類あります。
※常にルフィーアの成長パターンは+3、ディアーネは+2で、光の子の成長パターンは番号の百の位です。

戦闘や所持ダルトから往復回数を知ることが可能です。 間違えやすいですし、最初からF2での往復回数を数える必要はありません。
例：5回の帰りとは、5回往復後の6回目往復途中の左に向かう最中に戦闘に遭遇することを表します。